台東区で事業をやっている知人から、「こういうイベントって実際どうなの」と聞かれることがあります。名刺交換の場として機能するのか、参加して何かつながりができるのか、いまいち実感がわかないと。
地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリアライター、ハルです。台東区が主催する事業者向けイベント「観光×産業交流EXPO 2026」の開催が発表されたので、内容と参加の流れをまとめました。
今回は、会場の場所、申し込みの区分、展示ブースを希望する場合の締切の早さを中心に整理します。
2026年8月24日に台東区役所で開催
「観光×産業交流EXPO 2026」は、2026年8月24日(月)の午後1時から午後6時まで開催予定です。入退場は自由で、会場は台東区役所10階の1001会議室です。
台東区役所は東上野4丁目にあります。上野駅から徒歩10分ほど、稲荷町駅からも近い場所です。建物内に入ったら10階まで上がる形なので、初めて行く方も事前に庁舎の場所を地図で見ておくと動きやすいと思います。
前回は80事業者・130名が参加
前回の開催では、80事業者・130名が参加したと案内されています。ホテル、百貨店、旅行会社、製造、小売など、観光や産業に関わるさまざまな事業者が集まったようです。
公式ページでは、名刺交換をきっかけに商談が成立したという報告も紹介されています。宿泊施設と食品、宿泊施設と製造小売、ものづくりと旅行会社など、業種をまたいだつながりが生まれている点は気になります。
こういう話を聞くと、名刺交換だけで終わる場というより、具体的な相談や商談につながる可能性もある場として見てよさそうです。
会場は三つのエリアに分かれている
会場内のエリア構成は次のとおりです。目的に合わせて回る場所を決めておくと、当日動きやすくなります。
- セミナーエリア
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台東区の観光・インバウンドのトレンドをテーマにしたセミナーを複数開催予定。ものづくり、食、宿泊など、事業者のニーズに合わせた内容が企画されています。詳細は決まり次第、順次更新されます
- 展示エリア
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自社商品をテーブルに並べてPRできるスペース。今年から試食・試飲が可能なスペースも用意されています。商品展示を希望する場合は事前申し込みが必要で、出展は区内事業者が対象です
- 相談エリア
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台東区・東京都・中小企業振興公社などの担当者に直接相談できる場。助成金や支援メニューの申請・活用について聞けます
今年から試食・試飲スペースが加わっている
展示エリアのうち、食品を扱う事業者向けに試食・試飲が可能なスペースが今年から用意されています。カット済みのものを提供する程度は可能ですが、加熱・調理や販売はできません。
食関係の方にとっては、来場者に直接商品を試してもらえる機会になります。ただし、提供できる内容には条件があるため、展示を考えている場合は公式ページの案内や展示エリアの詳細資料を先に確認しておくと安心です。
申し込みは参加のみか展示希望で区分が違う
申し込みはフォームから行います。区分が二つあるので、希望に合ったフォームを選ぶ必要があります。
- 参加のみ:申込締切は8月20日(木)
- 参加+商品展示希望:申込締切は8月10日(月)。希望者多数の場合は早期終了あり
展示ブースの締切は、参加のみより10日早い点に注意が必要です。「後で確認しよう」と思っているうちに募集が終わる可能性もあるため、展示を考えている方は早めにフォームの内容だけでも見ておくと動きやすいです。
相談エリアは複数の支援機関が一度に揃う
助成金の申請や支援メニューを調べたい場合、相談エリアで複数の公的機関の担当者に直接話を聞けます。
台東区・東京都・中小企業振興公社などが一か所に集まる機会は限られます。制度を一つずつ調べる前に、自分の事業に合う支援があるかを聞いてみる場として使いやすそうです。
ハル複数の公的機関の担当者と直接話し合える機会は貴重です
参加費は無料・入退場は自由
参加費は無料です。午後1時から6時の開催時間内で、入退場は自由とされています。仕事の都合で最初から最後まで参加しにくい方でも、時間を調整しやすい形です。
参加予定企業・団体は公式ページで順次更新されています。松屋浅草店やクラブツーリズムなどの名前も掲載されており、今後も追加・変更される可能性があります。(2026.6.18日現在のリストは順不同、敬称略で下記)
- 一般社団法人 メイドインジャパン・ハラール支援協議会
- 株式会社松屋 浅草店
- 株式会社 地域ブランディング研究所
- 一般社団法人 東京都中小企業診断士協会城北支部
- 浅草ものづくり工房
- クラブツーリズム株式会社
問い合わせと公式情報の確認先
主催は台東区の観光課と産業振興課です。問い合わせは観光課(電話:03-5246-1151)が窓口になっています。
セミナー内容や参加予定企業は随時更新されるため、開催が近づいたらもう一度確認しておく
参加のみか展示希望かで締切が異なる。展示を考えているなら8月10日より前に動いておくと余裕がある
展示、セミナー、相談エリアのどこを優先するか決めておくと、短時間でも動きやすい
今週中にフォームを一度開いてみてほしい
展示ブース希望の方は、締切が8月10日と参加のみより10日早いため、「まだ時間ある」と思っているうちに枠が埋まる可能性があります。今週中にフォームの項目だけでも確認しておくと動きやすいです。
わたし自身はSEの仕事なので業界は違いますが、異業種との接点がどこにあるか分からないうちは、まず一度場に出てみるのも判断材料になると思っています。相談エリアだけ使うつもりで参加する、という使い方もありだと思います。
台東区で事業をされているみなさん、気になる方は台東区の公式ページから詳細と申し込みフォームを確かめてみてください。詳細は随時更新される予定なので、展示やセミナーを目当てにする場合は、定期的に確認しておくと安心です。













