「吉池っていつも気になってるけど、入ったことはなくて」という人、意外と多いんじゃないかと思います。駅前の大きなビルに入っていて、場所は分かりやすいのに、なんとなく通り過ぎてきた、という事も多そうです。
地域情報メディア「タイトウタイムズ」のエリア担当ライター、ハルです。上野から御徒町の間はよく歩くエリアで、吉池の前も何度も通っています。今回は改めて実際に買って食べてみた記録を、アクセスの話からまとめてみます。
気になっていた「ぼだっこ」、新潟ゆかりの乾麺、自家製パンなど、初めて行く人が見ておきやすいものを中心に紹介します。どこにあって、何が買えて、行くなら何を目当てにすると動きやすいか、順番に見ていきます。
御徒町駅を出てすぐ、初めてでも行きやすい場所にある
吉池本店は、JR御徒町駅からすぐの場所にあります。出口によって見え方は少し変わりますが、駅前の大きなビルなので、初めてでも比較的見つけやすい立地です。
上野方面から来る場合も、アメ横を抜けて南側へ歩いていくと着きます。地図を見ながらでも大きく迷いにくいので、「場所が分かりにくくて後回しにしてしまう」という心配は少なそうです。
食料品売り場はどこにある?フロアの基本
御徒町吉池本店ビルは、地下2階から地上9階まである大きなビルです。吉池の売り場は、1階の鮮魚、地下1階の総合食品、地下2階の酒類・日用雑貨などに分かれています。9階には吉池食堂もあります。
初めて行く方は、まず地下1階・地下2階を中心に見ると動きやすいです。魚を見たい場合は1階、食品やパンを見たい場合は地下へ、食事をしたい場合は9階へ、というイメージで考えると分かりやすいと思います。
営業時間は来店前に公式情報を確認しておくと安心
食料品吉池の営業時間は、公式案内では9:30から20:00とされています。ただし、営業時間や営業内容は変更されることがあるため、出かける前に公式ページや店舗公式情報で確認しておくと安心です。
仕事帰りに寄るなら、19時台に着けると売り場を見て回りやすいです。閉店間際は、自家製パンの「オンディーヌ」などで品数が少なくなっている可能性もあります。
なぜ新潟の商品がこんなに多いのか
吉池は創業100年以上の老舗で、創業者が新潟県出身とされています。そのつながりから、東京の一般的なスーパーではあまり見かけない新潟県の特産品が並んでいるのも特徴です。
公式サイトでも「プロも通う」と紹介されており、鮮魚・食品・酒類の品揃えを目当てに訪れる人が多い店です。普通のスーパーでは探しにくいものが、ここでは棚に並んでいることがあります。
「ぼだっこ」とはどんな食べ物か
「ぼだっこ」は、秋田県を中心に親しまれている塩鮭です。一般的な甘塩鮭よりかなり塩気が強いものとして知られていて、少量でご飯が進むタイプの食べ物です。
以前、秋田のスーパーで「白米200gに対してぼだっこ5g」という比率の弁当が話題になったこともありました。一口かじるだけでご飯が進むような塩気があり、食べる量は「ほんの少し」で十分です。焼いたときに塩が表面に出てくるほどで、初めて見ると少し驚くかもしれません。
入荷していないときもありますので、販売していたらラッキーくらいの気持ちでいた方がいいです。
ハルぼだっこ1切れをおにぎりに少し入れたら最高だと思います
ぼだっこを食べるときに気をつけたいこと
ぼだっこは塩分が高い食べ物なので、食べすぎには注意したいところです。商品によって塩分量は変わるため、購入時はパッケージの表示も確認しておくと安心です。
- 塩分の目安
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一般的な塩鮭と比べても、かなりしょっぱいタイプの塩鮭です。商品ごとに塩分量は異なるため、栄養成分表示を確認してから食べる量を決めると安心です。
- 食べる量の目安
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ひとかけを白いご飯にのせるくらいでも、十分に味を感じます。高血圧などで塩分を控えている方は、無理に試さず、必要に応じて医師や管理栄養士に相談してください。
新潟の乾麺は何が違うのか
吉池には「みのりそば(へぎそば)」や「妻有そば」など、新潟ゆかりの乾麺が並んでいました。どちらも、つなぎに「布海苔(ふのり)」という海藻を使っているのが特徴です。
布海苔を使ったそばは、つるっとした喉越しとこしを感じやすいのが魅力です。乾麺でもしっかり楽しめるタイプのそばなので、家に置いておくと、休日の昼ごはんにも使いやすいと思います。
自家製パン「オンディーヌ」で買えるもの
地下1階にある「オンディーヌ」は、吉池の中にある自家製パンのコーナーです。食パン、こっぺパン、惣菜パンなどが並んでいて、買い物のついでに立ち寄りやすい場所にあります。
- クリーミー食パン:湯種製法でもっちり感のある食パン
- ジャージー牛乳クリームこっぺ:やさしい甘みで食べやすいこっぺパン
- フィッシュサンドこっぺ:魚のフライを挟んだ食べ応えのある惣菜パン
- 日替わりパン:曜日や時間帯によって内容が変わるパン
価格や焼き上がり時間は変わることがあるため、目当ての商品がある場合は店頭表示や公式情報を確認しておくと安心です。タイミングが合えば、焼きたてに近いパンに出会えることもあります。



私はオレンジブレッドが好きです
特産品は必ずあるとは限らない、一期一会の棚
ぼだっこや川上とうふなど、新潟・東北ゆかりの特産品は、季節や入荷状況によって変わります。今日行って買えるかどうかは、実際に売り場を見てみないと分かりません。
「目当ての商品がなかった」ということも、この手の店ではありえます。逆に、棚を見て回るうちに知らなかった商品に出会うこともあります。目的を絞りすぎずに歩ける余裕があると、より楽しめる店です。
御徒町に行くなら、まずは地下から歩いてみよう
御徒町に出る用事があれば、ついでに地下の売り場を一周するだけでも楽しめます。駅から近く、エレベーターやエスカレーターで地下へ下りれば売り場に着きます。時間がなければ、パンコーナーだけ見るのもよさそうです。
わたし自身、ぼだっこは初めてでした。焼いたときの塩の出方には少し驚きましたが、食べてみると昭和の食卓にあった大辛の塩鮭を思い出すような味でした。少量で満足感があるので、ご飯のおともとして少しずつ試すのが合っていると思います。
御徒町はアメ横の賑やかさとは少し離れて、立ち止まりやすい店も多いエリアです。営業時間や目当ての商品を確認しつつ、気が向いたときに、ふらりと地下へ下りてみてください。
JR御徒町駅からすぐの場所にあります。出口によって見え方は変わるため、初めて行く場合は地図で位置を確認しておくと安心です。
総合食品や酒類・日用雑貨を見たい場合は、地下1・2階を中心に歩くと動きやすいです。魚を見たい場合は1階も合わせて見ておくとよさそうです。
ぼだっこ・乾麺・パンなど、目当てのものが見つかればそのまま。なければ棚を一周して、知らない商品と出会うのも悪くないです。













