国立西洋美術館の常設展が値上げすると聞くと、いつから上がるのか、今の500円で見られるのはいつまでなのかが気になります。企画展まで同じ料金になるのかも分かりにくいですよね。
地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリア担当ライター、ハルです。上野へ行く予定があるなら、わたしはまず料金が変わる日を見ます。今回は国立美術館の公式発表もあわせて調べました。
国立西洋美術館の常設展は一般500円から1,000円、大学生250円から500円へ変わります。ただし、上野で新料金になるのは2027年3月20日からです。
国立西洋美術館は来年三月に値上げ
国立美術館は6施設の所蔵作品展などの料金を順次改定します。国立西洋美術館では、2027年3月20日から新しい料金になります。
ニュースで「10月以降」と見ると、わたしも最初は上野も10月からだと思いました。ところが公式発表を読むと、値上げが始まる日は施設ごとに違います。
- 国立西洋美術館の改定日
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新料金になるのは2027年3月20日。2026年10月からすぐ上がるわけではありません。
一般料金は五百円から千円に変わる
国立西洋美術館の常設展は、一般500円が1,000円になります。ちょうど2倍なので、何度か足を運んでいる人にはかなり大きな変更に感じそうです。
大学生も250円から500円へ改定されます。新料金は一般1,000円、大学生500円です。
- 一般は500円から1,000円
- 大学生は250円から500円
- 改定日は2027年3月20日
高校生以下や六十五歳以上は無料継続
所蔵作品展では、高校生以下と18歳未満、65歳以上の無料措置が続きます。障害者手帳を持つ人と付添者1人の無料措置もそのままです。
値上げと聞くと全員が対象になるように感じますが、無料で見られる人まで有料になるわけではありません。対象になる人は、これまでどおり年齢などを確認できるものを持って行く形です。
ハル無料対象が続くならそこは覚えておきたいですね
企画展の料金は今回の改定とは別になる
今回変わるのは、国立西洋美術館では常設展にあたる所蔵作品展の料金です。企画展はこれまでどおり、展覧会ごとに料金が決まります。
たとえば10月24日から始まるターナー展は一般2,400円です。常設展の新料金1,000円とは別なので、見に行く展覧会によって必要な金額は変わります。
六施設の値上げ時期はすべて同じではない
6施設が2026年10月にそろって値上げするわけではありません。最初は京都国立近代美術館の10月24日で、その後も施設ごとに日付が分かれています。
国立西洋美術館は5番目で、2027年3月20日からです。「10月以降」という言葉だけを見ると、上野の料金がいつ変わるのかまでは分からないんですよね。
値上げ前の現行料金は三月十九日まで
公式発表どおりなら、新料金になるのは2027年3月20日です。それまでは現在の一般500円、大学生250円で常設展を見ることができます。
ただし、展覧会の会期や休館日は料金改定とは別です。行きたい日が決まっているなら、その日の開館予定も一緒に見ておいたほうがよさそうです。
無料観覧日は改定後にも予定されている
国立西洋美術館では原則第2日曜日に「Kawasaki Free Sunday」を実施しています。2027年3月は21日が無料観覧日として案内されています。
値上げ開始の翌日なので、日程が合えば常設展を無料で見られる予定です。無料観覧日は今後変わることもあるので、近くなったら館のお知らせを見ておきたいですね。
今回の値上げは運営費の増加が背景
国立美術館は、物価やエネルギー価格の高騰で、作品の輸送や警備、展示をつくる費用などが増えていることを値上げの理由に挙げています。
値上げ後も所蔵作品の展示や観覧環境の充実を進めるとしています。解説アプリや多言語案内のほか、カフェやショップの充実も予定されています。
2027年3月20日より前か後かを見ます。
常設展なのか企画展なのかで料金が違います。
開館日や無料観覧日の予定を館の案内で見ます。
今日なら三月二十日だけ覚えておく
今日なら、国立西洋美術館の料金が変わるのは2027年3月20日、とだけ覚えておけば十分です。この秋からすぐ1,000円になるわけではありません。
わたしもニュースの見出しだけを見たときは、上野もこの秋から上がると思っていました。日付まで調べてみると、今の料金で見られる期間はまだ残っています。
近いうちに常設展へ行こうと思っているなら、3月20日だけスマートフォンの予定表に残してみてください。行く日が決まったら、展覧会と開館日を見れば十分です。上野で美術を見る日の参考になったらうれしいです。













