外観はキレイとは言えないが、店名も出していない店こそ旨いと、昔よんだとあるグルメ漫画の主人公の新聞記者が言っていたような記憶がある『タイトウタイムズ』エリア担当ライターのハルです。
そんな説明に当てはまるなぁ~と以前から気になってはいたものの、最初の一歩を踏み出す勇気が中々出ずに今日まで来てしまいました。
しかしとある日、思い切って入店してみました。そしてとんかつを揚げる間にポチポチこのお店のことを調べると、なんと「食べログとんかつ100名店」に今年初選出されたツワモノでした。
今回は鶯谷のとん平でロースカツととん汁を実食し、味やボリューム、待ち時間、店内の雰囲気の順に感じたことをまとめます。
とん平はどんな人に向いている店か
とん平は、鶯谷駅の南口から歩いて一分ほどの場所にある小さなとんかつ店です。カウンターのみで、席数もそう多くありません。
駅からの行きやすさを気にするタイプなので、まずこの近さにほっとしました。仕事帰りでも無理がありません。
- こんな人に向いている店
-
チェーン店とは違う個人店の雰囲気を求めている方。

ロースカツの食感とボリューム感
頼んだのはロースカツライスです。衣は薄めで、肉の厚みがしっかり伝わってくる仕上がりでした。
一口目で感じたのは、脂身のしつこさがないことです。低温でじっくり揚げているのか、肉の中はしっとりしていました。
ボリュームは普通盛りでもかなり満足感があるのが印象的でした。ライスの量というよりは、とんかつがボリューミーな感じです。
あとは、キャベツよりもその横のマカロニサラダの方が、脂を流してくれる感じがあり、私は好みでした。

塩で味わったロースカツの印象
とん平ではソースだけでなく、塩でも食べられます。せっかくなので途中から塩に切り替えてみました。
塩だと肉本来の味がそのまま伝わってきて、ソースとはまったく違う印象になります。両方楽しめるのはうれしいポイントです。

ゆずが香るとん汁との組み合わせ
とん汁には、ゆずの香りがふわっと乗っていました。私は途中で頼んだので、とんかつよりも後で頂きましたが、ゆずが香ることで、とんかつの脂を爽やかにリセットしてくれて、相性がいいと感じました。
味じたいも私が普段とん汁と聞いて想像するものよりも、はるかに上品で、今までとん汁として食べたことのない味でした。

注文から提供までに感じた待ち時間
注文してから料理が出るまでは、思ったより時間がかかりました。注文を受けてから揚げ始めるためです。
混雑していない時間でも十分ほど待つことになります。時間に追われている日は、少し余裕を持っておくと安心です。
カウンターで料理を注文します。
注文後に一枚ずつ揚げてくれます。
(一緒に頼んでいれば)とん汁とご飯とともに出てきます。
カウンターのみの店内と客層の印象
店内はカウンターのみで、四組ほどが入れる広さです。店主が一人で切り盛りしている、こじんまりとした空間でした。
地元の常連らしき客が多く、静かに食事を楽しむ雰囲気があります。にぎやかな店とは違う落ち着きがあります。
ハルこの落ち着き、けっこう好きなんですよね
一人利用とグループ利用の違い
一人で訪れる分には、カウンター席なのでむしろ入りやすいと感じました。隣の視線を気にせず食事に集中できます。
グループで行く場合は、席数が限られるため待ち時間が発生しやすくなります。人数が多いなら、時間をずらすほうが動きやすいですよ。
- 一人利用はカウンター席で入りやすい
- グループは待ち時間が発生しやすい
- 混雑時は時間をずらすと動きやすい
店主一人で切り盛りする店の雰囲気
店主が一人で注文を受けて、揚げて、盛り付けるまでをこなしています。忙しい時間帯は手が回らないこともあるはずです。
それでも一人ひとりに声をかける姿が印象的でした。急かされている感じがなく、ゆっくり食事ができます。
メニュー選びで迷いやすいと感じた点
見落としやすいのが、メニューにはとんかつ以外にも生姜焼き定食などの選択肢があることです。初めて訪れると、つい迷ってしまうところです。
わたしなら、まずはロースカツで肉の質を確かめてから、次回に別メニューを試す順番で決めます。


ちなみに、ロースカツライスの価格は1800円で、ロースカツ単品とライス単品のお値段を加算したものですが、これにお新香もついてきますので、ちょっとお得です。
これにわかめ汁もしくはとん汁はついてきませんので、別途頼む必要がありますが、是非とん汁も
訪問前に知っておきたい注意点
営業時間や定休日は変更される場合があるため、訪問前に店舗へ確認しておくと安心です。
支払いは現金のみです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセス | 鶯谷駅南口から徒歩約一分 |
| 予算 | ランチとしてなら2000円前後はみておきたい |
| 定休日 | 日曜と祝日 |
今日の一歩をここで決めておく
今日か明日、鶯谷方面を通る予定があれば、とん平の場所だけ地図で確認しておくと動きやすいですよ。
ロースカツを塩とソースの両方で味わえる店は多くないので、実際に行くとその違いを楽しめるはずです。混んでいそうな時間を避けて、少し空いたタイミングを狙うと、落ち着いて食事ができると感じています。
無理のないタイミングで、サクサクのロースカツを試してみてくださいね。













