玉姫稲荷神社で例大祭があると聞いても、どんな規模で、何が見どころになるのか、最初は少しつかみにくいですよね。清川周辺に来る機会はあっても、祭りの日に重なるとどれくらい混むのか、移動が読みにくいのも気になるところです。
台東区の地域メディア『タイトウタイムズ』でエリアを担当しているハルです。わたしは駅からの行きやすさを最初に気にする性分なので、アクセスも含めて、現地で迷いにくい情報から整理しました。
祭りの位置づけ、時期の目安、神輿の動き、混みやすい時間帯、南千住からの行き方、バス利用の選択肢、屋台の調べ方、写真撮影のマナー、公式情報の確認先まで見ていきます。
玉姫稲荷神社例大祭はどんな行事か
玉姫稲荷神社は台東区清川2丁目にある神社で、天平4年(760年)の創建と伝わります。例大祭は、玉姫稲荷神社の年中行事の中でも大きな神事のひとつです。
祭りの規模は年によって異なり、数年に一度は本社神輿が町内を渡御する大祭になります。玉姫稲荷神社例大祭では4年に一度本祭があり、2026年は渡御祭の年と案内されています。予定では、6月5日(金)遷霊祭、6月6日(土)大祭式、6月7日(日)渡御祭です。公開前・訪問前には、神社の公式情報で最新の予定を確認してください。
例年の時期と年ごとに変わりやすい点
開催時期の目安は毎年6月ですが、日程・内容・神輿渡御の有無は年によって変わります。前年の情報をそのまま当てはめると、当日に想定と違う場面に出くわすことがあります。
大祭か通常の祭りかで、境内の雰囲気も沿道の人出も変わります。出かける前に、神社(03-3872-3411)や公式Instagram、台東区おでかけナビなどで最新情報を確認しておくと安心です。


神輿や町内の動きが見どころになる場面
大祭の年には本社神輿が神社を出発し、氏子地域の町内を巡行します。神輿が動いている時間帯は沿道に人が集まり、担ぎ手の声や太鼓の音で街の空気も変わります。
宮出し直後と宮入前後は、特に人が出やすい時間帯です。ただし時間は年ごとに前後しますので、当日の神輿渡御スケジュールは神社の案内で確認してから動くと迷いにくくなります。

令和8年は渡御祭で、6月7日(日)8:50宮出、18:20宮入の予定です。最新情報は公式案内で確認してください。
境内と周辺で見ておきたい場所
境内は広い場所ではないため、神輿の宮出し前後は参拝者と見物客が一度に集まりやすくなります。落ち着いて境内を見るなら、神事や神輿の動きが一段落した時間帯のほうが動きやすいです。
神社の周辺は清川の住宅地で、路地も細めです。神輿が通る経路では一時的に通行しにくくなる場所もあるので、事前に大まかな動線を頭に入れておくと楽です。
混みやすい時間帯と歩きにくい周辺道路
祭り当日は神輿渡御がある時間帯を中心に、周辺道路が一時的に人で混み合う可能性があります。清川二丁目周辺の通りは幅が狭い場所もあり、神輿が通るときは立ち止まって待つ場面もありそうです。
- 宮出し前後の時間帯は人が集まりやすい
- 宮入前後(夕方以降)も混雑しやすい
- 周辺路地は細い場所があり、神輿通過時は通行に注意
- 交通規制やバスの迂回は年や当日の状況で変わる
交通規制が行われる場合があります。警察や神社、台東区、バス会社の案内を事前に確認しておくと安心です。
南千住方面からの行き方の目安
玉姫稲荷神社の住所は台東区清川2-13-20で、最寄り駅は南千住駅から徒歩約10分です。わたしも初めてこのエリアを歩いたとき、駅から思ったより距離があると感じました。
- 電車+徒歩
-
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住駅」から徒歩約10分。
- 都営バス
-
「清川二丁目」バス停から徒歩約3分。南千住駅方面・浅草方面から移動するときの選択肢になります。
- 台東区コミュニティバス
-
「清川一丁目」バス停から徒歩約1分。神社に近いバス停ですが、祭り当日は迂回運行で停車しない時間帯がある場合があります。
バス利用を含めた移動の見方
祭り当日は南千住駅周辺も人が増える可能性があります。バスを使う場合、台東区コミュニティバスの「清川一丁目」停留所が神社に近く、歩く距離を短くしたい場合には便利です。
ただし、例大祭に伴って北めぐりんやぐるーりめぐりんが迂回運行になることがあります。清川一丁目など、一部の停留所に停車しない時間帯が出る場合もあるため、出発前に台東区の案内や時刻表を確認しておくと現地で慌てにくくなります。
屋台や出店を調べるときに気をつけたいこと
見落としやすいのが、過去のSNS投稿を今年の情報と読み違えてしまうことです。投稿の年号と祭りの規模(大祭か通常開催か)を確認してから参考にするのが基本です。
屋台や露店の有無・出店場所は、年と規模によって変わります。今年の出店情報は神社の公式SNSや電話で確認しておくと安心です。



前年の屋台情報をそのまま信じると、今年の予定と違うことがあります。
写真撮影と参拝で配慮したいこと
神輿渡御や神事の最中は、撮影より場の空気を読む場面もあります。担ぎ手のすぐそばや、神職が動いている場所への立ち入りは控えるのが自然です。
境内での撮影は、他の参拝者の邪魔にならない場所で行うのが基本です。三脚や大きな機材は、混雑時には使いにくくなります。
公式情報はここから調べられます
玉姫稲荷神社への問い合わせは電話(03-3872-3411)で確認する方法があります。台東区のイベント案内は「TAITOおでかけナビ」(t-navi.city.taito.lg.jp)でも確認できます。
公式Instagramや電話で、神輿渡御の有無や当日の流れを確認する。
台東区コミュニティバスや都バスの時刻表、迂回運行の有無を確認しておく。
出店の有無や場所は年によって変わるため、最新の投稿かどうかを確認してから動く。
行くか迷っているみなさんへ
例大祭を見に行くか決めかねている場合は、当日の天候や気温を見てから決めるのもよさそうです。暑くなりそうなら夕方の宮入前後を中心に、涼しければ日中に境内や周辺の様子を見に行くなど、無理のない時間帯を選びたいところです。
南千住から徒歩約10分という距離は、地図で見るより実際には少し長く感じる人もいるかもしれません。台東区コミュニティバスの「清川一丁目」停留所を使えば神社の近くまで行けますが、祭り当日は迂回運行で停車しない時間帯がある場合もあります。バスを使う予定なら、出発前に1本だけでも運行情報を確認しておくと安心です。
週末に行く予定がある方は、まず日程、神輿渡御の時間、バスの迂回運行の3つを確認してみてください。それだけでも当日の迷いが減り、清川のまちに残る祭りの雰囲気を落ち着いて楽しみやすくなります。
※アイキャッチ画像はイメージです。












