スポーツ鬼ごっこって何?台東区ではできる?東京の体験会まで調べた

子どもの頃の鬼ごっこといえば、鬼から逃げて、タッチされたら交代する遊びでした。ところが「スポーツ鬼ごっこ」は、同じ鬼ごっこでもかなり別もの。2チームに分かれ、相手陣地の宝を取り合う競技です。

タイトウタイムズのナッシーです。台東区で習える場所があるのか調べ直したところ、2026年10月19日時点で、区内の常設教室や鬼ごっこ協会公認クラブは確認できませんでした。そのため今回は、競技のルールと、東京で実際に参加できる最新の体験会を中心に整理します。

目次

スポーツ鬼ごっこって何?「逃げる」より宝を取りに行く

スポーツ鬼ごっこは、一般社団法人鬼ごっこ協会が開発したチーム型の鬼ごっこです。普通の鬼ごっこのように鬼と逃げる人へ分かれるのではなく、両チームが同時に攻撃と守備を行います。

コートの両端には「トレジャー」と呼ばれる宝があり、自分たちの宝を守りながら相手側の宝を取りに行きます。時間内に多くのトレジャーを獲得したチームが勝ち。感覚としては鬼ごっこに陣取りゲームを組み合わせたような競技です。

公式ルールは7対7、5分を2回

公式ルールでは7人制で、試合時間は5分間×2、間に2分のハーフタイムが入ります。ただし大会やカテゴリーによって人数や時間が変わる場合もあります。

相手陣地でタッチされたら、その場で脱落するのではなく自陣のSエリアへ戻って再スタート。タッチは必ず両手で行い、押したり叩いたりする危険な行為は禁止されています。

さらに敵陣には、入ると相手からタッチされないSエリアがあります。足の速さだけで突っ込むより、味方が相手を引きつけている間に別の選手が宝を狙うなど、作戦がかなり重要です。

運動が得意な子だけのスポーツではない

「鬼ごっこなら足の速い子が有利では?」と思いますが、公式サイトでは運動が苦手な子どもや大人にもスポーツや運動遊びの場を提供することを目的の一つに挙げています。

攻撃だけでなく守備もあり、相手の動きを見て空いた場所へ動く役割もあります。ボールを投げたり蹴ったりする特別な技術も必要ありません。初めて参加した日にゲームへ入りやすいのは、この競技の特徴です。

ナッシー

足の速さだけでは決まらないなら、球技が苦手な子にも試しやすそうです

台東区に常設教室はある?調べ直すと確認できませんでした

2026年10月19日時点で台東区のスポーツ関連ページ、スポーツひろば、鬼ごっこ協会の公認クラブ一覧を確認しましたが、台東区を活動地域とするスポーツ鬼ごっこの常設教室や公認クラブは見つかりませんでした。

つまり、「台東区内で毎週スポーツ鬼ごっこを習える」と紹介できる状況ではありません。単発イベントが今後開かれる可能性はありますが、開催が確認できていないものを教室として載せるのは避けます。

台東区内で探す場合は、区のスポーツイベントやスポーツひろばの新着情報を時々見る形になります。現時点では、区外の体験会へ参加する方が確実です。

直近なら11月3日に高円寺で体験できる

2026年10月19日時点で確認できる直近の一般向けイベントは、新宿スポーツ鬼ごっこ部が11月3日(火・祝)に開催する高円寺の屋内体験会です。会場は杉並区のIMAGINUS体育館で、高円寺駅北口から徒歩5分です。

時間は9時~11時、参加できるのは5歳以上。初参加や未経験者も対象で、小学生以下500円、中学生600円、高校生以上の学生800円、学生以外は1,000円と案内されています。

会場は体育館なので、学校の体育館シューズなどノンマーキングの屋内シューズが必要です。参加方法や募集状況は変わることがあるため、申込前に主催者の最新ページを見る必要があります。

新宿では体験会を継続開催している

高円寺の回を主催する「新宿スポーツ鬼ごっこ部」は、鬼ごっこ協会の公認クラブです。協会のクラブ一覧では、新宿区を中心に都内各地で活動し、スポーツ鬼ごっこの体験会や練習会を開催していると紹介されています。

主催者の2026年9月時点の予定表では、基本的に毎月第3日曜午前に新宿で開催するとしています。ただし会場変更や特別開催もあり、10月18日回の次は11月3日の高円寺開催。毎月必ず同じ場所、同じ日とは限りません。

「習い事」というより、まず単発体験から考えやすい

台東区からスポーツ鬼ごっこを始める場合、現状では近所の週1教室へ通うというより、都内の体験会へ一度参加してみる方が現実的です。参加費も単発なら数百円~1,000円程度の回があります。

子どもが楽しめるか分からない状態で年会費や月謝を払う必要がないのは、むしろ試しやすい部分です。走るのが好き、作戦を考えるのが好き、友達と体を動かしたい。そんな子なら一度経験してから次を考えられます。

サッカーや野球との違いは「最初からゲームに入りやすい」こと

サッカーならボールを蹴る、野球なら投げる・打つといった基本技術があります。もちろんスポーツ鬼ごっこにも動き方や戦術はありますが、最初に覚えるルールそのものは比較的シンプルです。

鬼ごっこ協会も、幼児期から取り組め、特別に必要な技術が少なく、すぐに取り組める競技として紹介しています。遊びに近い感覚から入って、チームで考える面白さへつながっていくのが特徴です。

「運動系の習い事を探しているけれど、いきなり競技スポーツはハードルが高い」という家庭には、この入りやすさが候補になるかもしれません。

どんな力を狙った競技?公式が挙げる3つの目的

鬼ごっこ協会はスポーツ鬼ごっこの目的として、青少年の健全育成と基礎体力の向上、コミュニケーション能力・チームワークの向上、運動が苦手な人にも運動の場を提供することを挙げています。

試合中は一人で好き勝手に走るだけでは勝ちにくく、「誰が守る」「今は攻める」とチームで考える必要があります。体を動かすことと作戦を考えることが同時に入っているのは、普通の鬼ごっこと違う部分です。

子どもだけでなく、大人も一緒に参加できる

スポーツ鬼ごっこは子ども専用の競技ではありません。新宿スポーツ鬼ごっこ部の体験会も5歳以上が対象で、大人の参加も受け付けています。親子で同じ競技を経験できるのは、一般的な子ども向け教室との違いです。

もちろん年齢や人数によってゲームの組み方は変わりますが、「見学する保護者」と「習う子ども」に完全に分かれず、一緒に体を動かせる機会があるのはスポーツ鬼ごっこらしいところです。

台東区で見つからないなら、どう探せばいい?

開催場所を探すときは、「スポーツ鬼ごっこ」で一般検索するだけでなく、鬼ごっこ協会の公認クラブ一覧と、各クラブの最新イベント情報を組み合わせて見る方が確実です。

スポーツ鬼ごっこは常設教室だけでなく、公園や体育館を借りた単発開催も多いためです。以前その地域で開かれていても、今も同じ会場で続いているとは限りません。開催日と会場は毎回確認した方が安全です。

台東区では「近所の教室」ではなく、東京の体験会から

改めて調べると、2026年10月19日時点では台東区内の常設教室は確認できませんでした。そのため「台東区で習えるスポーツ」として紹介するより、東京で単発体験しやすい新しいスポーツとして見る方が実態に合っています。

直近で確認できるのは11月3日の高円寺。5歳以上から参加でき、初めてでも申し込める体験会です。台東区から少し足を延ばす必要はありますが、まず一度やってみる場所としては候補になります。

子どもが気に入れば、その後は公認クラブの開催予定を追う。合わなければ一回で終わってもいい。スポーツ鬼ごっこは、そんな始め方がしやすい競技です。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

ライター・(左から)ハル、ナッシー

台東区に暮らすハルです。地域情報メディア『タイトウタイムズ』で、地域の日常に役立つ情報をナッシーとともにお届けしています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次