浅草で鴨を使ったラーメンが京都から進出してきた、と聞くと、味の妄想が始まり気になってしまいました。
『タイトウタイムズ』エリア担当ライターのナッシーです。気になったら店なら「行ってみよう」と時間を見つけて、混んでいないであろう時間を予測して足を運んでみました。
鴨といえば、台東区の名店「鴨to葱」、こってりといえば、かの有名チェーン店の「天下一品」。さぁこの2店に比肩する名店なのか、いざ実食です。
場所
場所は浅草花やしき近くのホッピー通りの西参道入って2,3軒目にあります。

お冷
着席後、店員さんからお水が必要か聞かれます。
「下さい」というと、本当にラーメン屋には似合わないお洒落なボトルとグラス。しかしこの「Gion Duck Noodles Asakusa」さんの雰囲気にはとってもマッチしています。

こってりの鴨ヌードル着丼
私の一番好きなラーメンは「天下一品」ということで、「あっさり」よりも「こってり」が気になりました。

まずはフランス料理なのかと思ったほど、皿の様子と盛り付けの様子がそこら辺のラーメンとは違います。
そして一口スープをすすります。
「こってり」という名前から、私は最初にかなり重い味を想像していましたが想像より重くない、ちょっと薄めのポタージュのような感じでした。
鴨の旨みも感じながら、濃くはないのでしつこさは感じず、最後まで飲み進められる仕上がりです。
麺にはそば粉も使っているらしく、見た目が蕎麦に似ています。

お皿のふちの粉は味変用の山椒です。
鴨肉の食感と満足感
鴨肉と煮卵トッピングを頼んでおり、鴨肉に関してはロースとモモの数を決めれますが、店員さんにおススメの数を聴くと、ロース3、モモ2との事でした。ロースは脂の味を、モモは肉と皮の弾力の違いを楽しめます。
煮卵も卵黄は半熟で美味しかったです。
卵黄のせ鴨ご飯のサイズ感

卵黄のせ鴨ご飯にはS(ごはん150g)550円とM(ごはん225g)650円のサイズがあり、私はSとMの料金差が100円なのにご飯が1.5倍になるお得感に惹かれてMにしました。
また、店員さんがトッピングの卵黄をお薦めしていたので、卵黄(50円)もつけました。
ごはん自体に味がついている訳ではないため、卵黄を絡めると卵かけごはんとなります。店員さんから、半分ほど食べてから出汁を掛けるのがオススメですと言われました。
ヌードルは鴨肉増量で5切れ、鴨ごはんに5切れの合計10切れは、かなりお腹に効きます。たしかに10切れの鴨肉は通常のおかずのメインをはれる量ですね。
- 卵黄のせ鴨ご飯M
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ラーメンと合わせても男性なら食べきれる量です。ただ、鴨肉増量していると結構お腹に溜まります。
- 卵黄のせ鴨ご飯M
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普段大盛でも足りないかもと思う方に向いています。


ピンクオレンジに光るのが出汁です。これが急須に注がれて提供されます。
こってりを食べていたせいか、出汁感はあまりないように感じました。
ヌードルとご飯の満腹度
ヌードル(鴨肉煮卵トッピング)とMサイズのご飯を組み合わせると、かなりお腹にきました。成人男性でも鴨肉トッピングなしか、ごはんをSサイズにした方がいいと思います。
ただ、普段大盛・特盛の人はこれでもペロッといけるとは思います。その際は更に麺を大盛にしてもいいかとは思います。
平日昼前の待ち時間の実際
平日の11時30分頃に訪れたところ、待ち時間はほとんどなく、すぐに席へ案内されました。
私は店が混んでいると分かっているなら、空いている時間を狙うようにしています。この日は運が良かったのかもしれません。
ナッシーお昼前は思ったより待たずに入れました
外国人客が多かった客層
訪れた際、店内には外国人のお客さんが多く、また私の後に来られるお客さんも圧倒的に外国の方が多かったです。
スタッフも外国の方が接客されていました。
浅草らしい客層の一面を見られたことも印象的です。話題になっているなら一目だけでも見に行く価値があると感じました。
ラーメン店らしくない空間
店内は照明が落とされていて、一般的なラーメン店というより落ち着いたバーのような雰囲気でした。
カウンター中心の造りで、一人でも入りやすい空気があります。洗練された店構えに、その店や店員の感じの良さを伝えたくなりました。
- 照明を落とした落ち着いた内装
- カウンター中心で一人客も入りやすい
- 外国人スタッフや客が多い雰囲気


訪れる前に知りたい流れ
初めて訪れる方が迷わないよう、入店から注文までの流れを簡単にまとめます。
カウンター席に案内されます。
店員さんがメニュー表を出し説明をします。
注文が決まれば直接店員さんへ声をかけます。
支払いは電子マネー不可、QRコード決済不可の案内があるため、現金かクレジットカードでの支払いが前提と思っておけば大丈夫です。。訪問前にひと手間かけておくと安心です。
あなたにとっての素敵な時間となるか?
今週末、浅草を歩く予定があるなら、今度はあなたがこちらの鴨ヌードルを判定してみては如何でしょうか。
今回私は、今までの人生で一番鴨肉を食べた日になった気がします。ヌードルの味だけではなく、鴨肉そのものの存在感や、落ち着いた店内の雰囲気まで含めて楽しめたならば、浅草での思い出がまた一つ増ええることでしょう。
気になっている方は、今日のうちに場所をチェックだけしておくと、浅草をブラっとした時の選択肢のひとつになるかもしれません。













