上野に行く用事があっても、「せっかくだから何か見たい」となったとき、どんな展示が開いているか調べるのは少し手間ですよね。今の上野で目当てにしやすい展覧会のひとつが、東京国立博物館の特別展「百万石!加賀前田家」です。
『タイトウタイムズ』エリア担当ライターのハルです。今回の展覧会も「前田家!!」と、個人的に気になったので、会期と内容を整理しました。
今回は、上野で開かれている特別展の内容に加えて、行く前に確認しておきたい入場料・開館時間・混雑しにくそうな時間帯、展示替えで後期だけに見られる作品の情報をまとめます。
今上野で開かれている特別展の概要
東京国立博物館で、加賀前田家の文化財を紹介する特別展「百万石!加賀前田家」が開催されています。前田育徳会の収蔵品を中心に、加賀前田家に伝わる文化財をまとめて見られる展覧会です。
主催は東京国立博物館、前田育徳会など。前田育徳会は2026年に創立百周年を迎えており、その記念展でもあります。東京での大規模な展覧会は半世紀以上ぶりと案内されていて、会期中に見ておきたい内容です。
会期・開館時間・料金の基本情報
まず押さえておきたいのは、会期の残りと開館時間です。2026年6月7日(日)が最終日で、5月27日現在で残り12日ほどになっています。開館日や入館時間は変更される可能性もあるため、出かける前に公式ページで確認しておくと安心です。
- 会期
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2026年4月14日(火)から6月7日(日)まで。月曜日は休館です。
- 開館時間
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9時30分から17時まで(入館は閉館30分前まで)。金・土曜日は20時まで開館予定です。
- 料金(当日券)
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一般2,300円、大学生1,300円、高校生900円。中学生以下、障がい者および介護者1名は無料と案内されています。
- 場所
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東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)。JR上野駅公園口から徒歩10分ほどです。
金・土曜日の夜間開館は、仕事終わりに寄る場合にも選びやすい時間帯です。わたしなら、この時間帯をまず候補に入れます。
展示の中でも特に見ておきたい作品
国宝・重要文化財が並ぶ展示の中でも、特に目に留まりやすいのが国宝「太刀 銘 光世作(名物 大典太)」です。平安時代の名刀で、「天下五剣」の一つとされています。
ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」でモデルになった刀剣でもあるため、ゲームファンにとっても気になる展示です。国宝の実物を近くで見られる機会は多くないので、刀剣を目当てに行く人は展示状況を事前に確認しておくとよさそうです。
後期展示だけで見られる作品がある
会期の途中で展示替えがあり、一部の作品は前期か後期のどちらかだけ展示されます。現在は後期展示(5月12日から6月7日)の期間中です。
後期だけの展示には、国宝「宝積経要品(足利尊氏・直義・夢窓疎石合筆)」があります。「天下の書府」と呼ばれた前田家の蔵書を代表する一点として紹介されている作品です。見たい作品が決まっている場合は、公式の作品リストで現在の展示状況を確認してから向かうのがおすすめです。
コラボ企画とグッズの内容について
「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボパネル展示のほか、コラボグッズや展覧会限定グッズの販売も案内されています。金沢の工芸品の販売コーナーもあります。
ただし、グッズは在庫や販売内容が変わる可能性があります。目当ての品がある人は、展覧会公式サイトや公式SNSで最新情報を確認しておくと安心です。
音声ガイドは声優の浪川大輔さんと入江玲於奈さんが担当しています。展示品の背景を聞きながら回れるので、美術や歴史に詳しくない人でも入りやすそうです。
大河ドラマのアンバサダーも務める二人
2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で前田利家役を演じる大東駿介さんと、妻のまつ役の菅井友香さんが本展の広報アンバサダーを務めています。ドラマをきっかけに前田家に関心を持った人にも、入口にしやすい展示です。
混雑しにくいタイミングの選び方
わたしが上野周辺を通っていて感じるのは、週末の午前中と閉館前の時間帯では、人の流れに差が出やすいということです。特にこの手の特別展は、週末の昼前後に人が集まりやすい印象があります。
閉館2時間前の入場や、金・土曜日の夕方以降は、比較的落ち着いて見られる可能性があります。ただ、会期終盤は来館者が増えることもあるため、早めに日程を決めておくほうが無理がありません。

金・土は20時まで開館予定なので、仕事帰りの候補にも入れやすいです
チケットの買い方と当日の流れ
チケットは当日券のほか、前売券も案内されています。前売一般は2,100円で、当日より200円安い設定です。購入方法や販売状況は、公式サイトのチケット販売ページで確認できます。


公式サイトのURLは「tsumugu.yomiuri.co.jp/kagamaedake2026/」で確認できます。出かける前に、開館時間・チケット・展示替えを見ておくと安心です。
公園口を出て、上野公園の中を博物館方面へ向かいます。平成館までは徒歩10分ほどを見ておくとよさそうです。
一部の作品は展示期間が限られています。目当ての作品がある場合は、公式サイトの作品リストを確認してから向かうと安心です。
今週末に行くなら見ておきたい情報
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期終了日 | 2026年6月7日(日) |
| 金・土の閉館時間 | 20時予定(入館は閉館30分前まで) |
| 月曜休館 | 4月27日・5月4日は例外的に開館済み |
| 中学生以下 | 無料対象と案内されています。学生証など必要なものがないか確認しておくと安心です |
| 問い合わせ先 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
残り会期、気になる人は早めに予定を確認してみてください
今週末か、仕事帰りの金・土曜日の夕方に予定を入れてみるだけでも、行きやすくなります。東京での大規模展が半世紀以上ぶりと案内されている内容なので、気になっている人は会期中に見ておきたいところです。
わたしは「気になってるけど混んでそう」という理由で後回しにして、終わってから後悔したことが何度かあります。今回は閉館前の時間帯を選ぶと、日中よりは動きやすい可能性があります。
まずは公式サイトで、展示作品・残り会期・チケットの3つを確認してみてください。行くかどうかは、それから決めてもまだ間に合いそうです。












