台東区で薬膳を食べられる店を探していると、「薬膳カフェ」という言葉を見かけることがあります。最近は健康や美容を意識した食事として薬膳への関心が高まっていますが、薬膳カフェ自体が大きなブームになっている、というよりは、薬膳料理を日常の食事として楽しむ店が少しずつ身近になっている印象です。
地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリア担当ライター、ハルです。わたしは気になる店を見つけると、最初に駅から行きやすいかを見ます。そのあとで、ランチの内容や営業日が気になってきます。
今回は「薬膳カフェ」に限定せず、台東区で薬膳料理を食べられる店として、蔵前、谷中、浅草の3店を取り上げます。カレーを中心にした店もあれば、飲み物やデザートまで楽しめる店もあります。
薬膳カフェより薬膳料理で探すと見つけやすい
薬膳と聞くと、お茶やスイーツを楽しむカフェを思い浮かべる人もいるかもしれません。
ただ、台東区で実際に探してみると、薬膳カレーを中心にした店が目立ちます。いわゆる「カフェ」というより、ランチや食事を目的に訪れる店も多いんですね。
わたしも最初は薬膳カフェという言葉から探していましたが、メニューを見ると少し印象が変わりました。お茶を飲みながら過ごすというより、まずは薬膳料理を食べに行く感覚で探したほうが店を選びやすそうです。
薬膳への関心は少しずつ広がっている
薬膳カフェそのものが全国的に大流行している、とまでは言えません。
一方で、健康や美容を意識した食事への関心は高く、薬膳という言葉をメニューや商品で目にする機会は増えています。辛いスープやスパイス料理など、薬膳に近いイメージの料理が話題になることもありますね。
難しい専門料理というより、「普段の食事の中でちょっと体をいたわりたい」という感覚で選ばれるようになってきたのかもしれません。
台東区で利用できる薬膳店を三軒紹介
今回紹介するのは、「WAKAN CAFE 無花果」「薬膳カレーじねんじょ 谷中店」「薬膳カレー&スープカレー らいもん」の3店です。
場所は蔵前、谷中、浅草と分かれています。
同じ薬膳でも料理の内容はかなり違います。カフェらしく過ごしたいのか、カレーをしっかり食べたいのか。その日の気分で選べます。
- 蔵前のWAKAN CAFE 無花果
- 谷中の薬膳カレーじねんじょ
- 浅草の薬膳カレーらいもん
蔵前の無花果は薬膳カレーが中心

蔵前の「WAKAN CAFE 無花果」は、季節の食材やスパイスを使った薬膳カレーを扱うカフェです。公式メニューでは、薬膳ポークカレーや薬膳トマトチキンカレーが1,300円で案内されています。
住所は台東区蔵前3-16-3。都営浅草線の蔵前駅A4出口から徒歩3分です。カレーだけでなく、コーヒーやチャイ、デザートも載っています。
名称:WAKAN CAFE 無花果。特徴:薬膳カレーとカフェメニュー。料金目安:カレー1,300円から。アクセス:蔵前駅A4出口から徒歩3分。公式サイトURL:WAKAN CAFE 無花果公式サイト。
谷中のじねんじょは薬膳カレー専門
谷中の「薬膳カレーじねんじょ 谷中店」は、店名の通り薬膳カレーを中心にした店です。
料金はメニューや時期で変わりますが、現在のランチ予算は1,000円から1,999円程度が目安です。JR日暮里駅から徒歩約6分なので、谷中を歩く日の食事先にも入れやすそうです。
名称:薬膳カレーじねんじょ 谷中店。特徴:薬膳カレー専門。料金目安:ランチ1,000円から1,999円程度。アクセス:JR日暮里駅から徒歩約6分。公式サイトURL:公式Facebook。
ハル谷中散歩の日なら場所も合わせて見たくなります
浅草のらいもんは薬膳カレーを選べる
浅草側で探すなら、「薬膳カレー&スープカレー らいもん」があります。
料金目安は昼夜とも1,000円から1,999円程度。田原町駅から徒歩約4分で、昼は12時から14時30分までの案内です。火曜日のほか、不定休が入ることもあります。
名称:薬膳カレー&スープカレー らいもん。特徴:薬膳カレーとスープカレー。料金目安:1,000円から1,999円程度。アクセス:田原町駅から徒歩約4分。公式サイトURL:らいもん公式サイト。
3店とも同じ薬膳店ではない
3店を並べてみると、かなり違いがあります。
無花果は、薬膳カレーに加えて飲み物やデザートも楽しめるカフェ寄りの店。じねんじょは薬膳カレーが中心で、らいもんは薬膳カレーとスープカレーを扱っています。
「薬膳カフェへ行きたい」とだけ考えるより、「今日は何を食べたいか」から選んだほうが合う店を見つけやすそうです。
たとえば、
しっかりカレーを食べたいなら、じねんじょやらいもん。
食後に飲み物も楽しみたいなら、無花果。
そんな分け方でも十分です。
薬膳茶を目当てにするなら少し注意
薬膳と聞くと、薬膳茶を思い浮かべる人もいるでしょう。
ただ、中国茶や台湾茶、チャイなどを扱っているからといって、すべてが薬膳茶というわけではありません。
今回紹介した店も、薬膳料理が中心です。
お茶そのものを目的に店を探しているなら、「薬膳茶」と明記されているかまで見たほうがよさそうです。
ここは、薬膳カフェという言葉だけで探すと少し迷いやすいところなんですよね。
営業日と価格は利用する日に見ておく
実は、検索結果には以前の営業時間やメニューが残っていることがあります。薬膳料理は季節によって内容が変わる店もあるので、同じ料理がいつでもあるとは限りません。出かける日には少し気になるところです。
営業日とメニューは店舗の最新情報を見るようにしています。わたしなら駅へ向かう前に、営業しているかと昼の提供時間だけ見ます。それくらいなら負担になりません。
カレーか、カフェ利用まで楽しみたいかを決めます。
営業日とメニューを店の最新情報で見ます。
台東区で薬膳を食べるなら場所から選ぶのもあり
薬膳への関心は高まっていますが、「薬膳カフェが今、大ブームだから行く」というより、普段のランチの選択肢として考えるほうが自然です。
蔵前なら無花果、谷中ならじねんじょ、浅草なららいもん。
わたしなら、その日に行く場所から一店選びます。駅から近ければ、予定の途中でも立ち寄りやすいんですよね。
今週どこかで薬膳料理を食べてみたくなったら、まずは蔵前、谷中、浅草のどこへ行きやすいか考えてみてください。そこから一店選ぶだけなら、気軽に試せそうです。













