「循環」とか「サステナブル」という言葉、最近よく耳にしますが、イマイチ実感というかイメージが湧かないというのが実際なのかもしれません。でも、ちょっとあるものを持って立ち寄ると少しお得な事があるかもしれないのが今回のイベントです。
タイトウタイムズのエリア担当ライター、ハルです。御徒町から上野にかけてのエリアはよく通るので、駅前の広場がどんな使われ方をしているかはわりとよく見ています。今回のイベントは、まず場所の話から始めたいと思います。
2026年5月30日(土)に御徒町南口駅前広場、つまり「おかちまちパンダ広場」で「第4回 循環生活コトハジメ」が開催されます。フリーマーケット、マルシェ、ワークショップ、資源回収と内容がいろいろあるので、自分に関係しそうな部分から確認しておくと動きやすいです。
御徒町駅を出たら、もうそこが会場です
おかちまちパンダ広場は、JR御徒町駅の南口を出ると目の前にある広場です。東京メトロ利用の場合も、銀座線の上野広小路駅・日比谷線の仲御徒町駅から徒歩2分ほど。道に迷う余地がほとんどありません。
仕事の行き帰りに御徒町を使っている方なら、改札を出た先がそのまま会場という感じです。遠くまで歩く必要がなく、少し立ち寄るだけでも参加しやすい場所です。
今年で第4回、毎年5月に開かれているイベント
この「循環生活コトハジメ」は、台東区・大丸松坂屋百貨店・ローカルフードサイクリング株式会社の三者が共同で開いているイベントです。毎年5月ごろに同じ会場で開かれていて、今回が第4回にあたります。
継続して開催されているので、去年来た方にとっては内容のイメージがつきやすいかもしれません。初めての方でも、フラッと立ち寄る感覚で来ている人が多い場所です。
一日のプログラムの全体像をざっと把握する
開催時間は10時から16時。内容は大きく分けると、子ども向けのフリーマーケット、マルシェ、ワークショップと講座、キッチンカー、資源の回収、ライブペイントとミニイベントの6種類があります。
- キッズフリーマーケット
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台東区の小学生が出品者になるフリーマーケット。10時から15時15分まで。終了後の15時30分からはミニイベントもあります。
- マルシェ・キッチンカー
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台東区内で資源循環に取り組むお店が出店。コーヒー、焼き菓子、ビール、野菜、ロスフラワー雑貨など。キッチンカーは2台登場し、コンポスト堆肥で育てた野菜を使ったメニューも味わえます。
- ワークショップ・LFC講座
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似顔絵制作、まねき猫の絵付け、洋服のリサイクル体験、エコバッグ作り、革ポーチ作りなど有料ワークショップが複数。LFCコンポスト講座は無料・定員制で事前申込が必要です。
- 資源の回収
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使用済みハブラシ、衣料品・靴・バッグ、紙パック・牛乳パック、使用済み食用油、余っている食品の5種類を回収。それぞれ持参できるものが異なります。
資源回収は何を持っていけばいいのか
回収品目ごとに条件が細かく決まっているので、当日焦らないために確認しておくと安心です。たとえば紙パックは6枚持参でオリジナルトイレットペーパー1個と交換できます(先着300個限定)。衣料品はお一人様9点まで。
- ハブラシ:本数・メーカー問わず。新しいハブラシと交換(1家族2本まで、在庫次第終了)
- 衣料品・靴・バッグ:お一人様9点まで。大丸松坂屋アプリ入会で1点あたりクーポン500円分
- 紙パック・牛乳パック:6枚でトイレットペーパー1個と交換(先着300個、1人6個まで)
- 使用済み食用油:1Lまで。密閉容器に入れ不純物を除いて持参
- 余っている食品:賞味期限2カ月以上残っている常温保存可能なもの限定、開封済み不可
LFCコンポスト講座は何をする場所か
LFCコンポストは、生ごみをバッグの中で堆肥に変えるという仕組みで、ローカルフードサイクリング株式会社が手がけています。福岡の会社ですが、都市部での普及活動を各地で行っていて、今回の台東区のイベントにも毎年参加しています。
講座は「初めてのLFCコンポスト」を午前・午後の2回、松坂屋上野店の屋上菜園見学会を正午ごろ、ハーブとロスフラワーのブーケ作りワークショップを14時から行います。いずれも定員10名で、事前申込が必要です。当日申込は開始前にブースで確認することになっています。

LFC講座だけ事前申込なので、行くなら先に申し込んでおくと確実ですよ
ワークショップに参加したい場合の確認事項
有料ワークショップは複数の団体が出展していて、時間帯が分かれています。似顔絵制作(500円〜)やまねき猫絵付け(2,000円)は10時から16時の間で受け付けています。古新聞エコバッグ(1,500円)は午前と午後で時間が決まっていて、正午から13時30分は休憩です。
革ポーチ(1,000円)は13時15分から14時15分のみ。洋服リサイクル体験は無料で10時から16時ですが、缶バッジは先着100個限定なので早い時間のほうが動きやすいです。
当日の持ち物を整理しておくと動きやすい
回収品を持参するつもりであれば、前日に少しだけ準備が必要です。食用油はきちんと密閉できる容器に入れてくる必要があり、紙パックは洗って乾かし、開いた状態にしてから持ち込む決まりです。
ハブラシ・衣料品・紙パック・食用油・食品の中から、持っていけるものを選ぶ。当日に詰め込もうとすると手荷物が増えすぎるので、1〜2種類に絞るのがおすすめです。
事前申込が必要な講座だけ、先に申込を済ませておく。ローカルフードサイクリング株式会社のサイトか電話(092-402-1575)で受け付けています(10時〜16時、土日祝休)。
大丸松坂屋のクーポン(1点500円分)を受け取るには、大丸松坂屋アプリへの入会が当日までに必要です。事前に入会しておかないとクーポンが受け取れないので、気になる方は確認しておくと安心です。
雨の場合はどうなるか、公式情報を確認しておく
台東区の公式ページには「天候により中止となる可能性がございます」と明記されています。中止の場合の告知がどこに出るかは、開催前に台東区の公式サイトか、清掃リサイクル課(03-5246-1018)に確認しておくと確実です。
5月下旬は雨が続くこともあるので、前日の天気予報を見ながら最終確認しておく習慣があると安心です。
子どもと一緒に来る場合に見ておきたいこと
キッズフリーマーケットは10時から15時15分で、その後15時30分から「ハーブのしずくぷるぷるボールすくい」というミニイベントがあります(1回500円、所要約10分)。
洋服リサイクル体験の缶バッジは先着100個限定なので、早い時間に会場入りするほうが選択肢が広がります。小学生の子どもがいる家庭なら、午前中に来て昼食をキッチンカーで、という流れが組みやすいです。
| 時間帯 | 動きやすい内容 |
|---|---|
| 10時〜12時 | キッズフリーマーケット、缶バッジ体験(先着)、LFCコンポスト講座① |
| 12時〜14時 | キッチンカーで昼食、屋上菜園見学会(正午〜12時30分)、LFC講座②(13時〜) |
| 14時〜16時 | 革ポーチワークショップ、ハーブブーケ作り、15時30分からミニイベント |
週末の朝、御徒町に少し早めに来てみる
LFC講座や紙パック交換を狙うなら、開場直後の10時台が一番動きやすいです。講座は定員10名なので、当日申込で行く場合は早めにブースで確認するのが無難。逆にマルシェやキッチンカーだけ見たいなら、昼過ぎでもゆっくり回れると思います。
わたしは御徒町の駅前をよく通るのですが、この広場でイベントがあると、通りがかりでも気づいて立ち寄ってしまうことがあります。駅を出たら目の前、という場所の気軽さは、関心があるかどうかに関係なく、人を引き込んでくれます。
5月30日の土曜日、御徒町に来る用事がある方も、そうでない方も、ちょっと寄ってみる一日にしてみてください。












