【下谷】三島神社の新社殿が完成|マンション一体開発で変わった場所

下谷の三島神社とマンションが一体で完成したと聞いても、神社へ普通に参拝できるのか、マンションの中まで見られるのかは分かりにくいものです。

地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリア担当ライター、ハルです。今回は三島神社とパークホームズ入谷について、開発の内容、旧社殿の材料、神社の位置、参拝時の注意、駅からの行き方を紹介します。

目次

下谷の三島神社とマンションが一体完成

三島神社の建替えと一体で進められた「パークホームズ入谷」が、2026年7月31日に竣工しました。場所は台東区下谷3丁目です。

神社をマンションへ変えたわけではありません。新しい社殿と14階建ての分譲マンションを、同じ開発事業の中で整備した形です。

  • 三島神社の新しい社殿を整備
  • 隣接地に14階建てマンションが完成
  • 旧社殿の材料を一部再利用
  • 神社の位置を金杉通り側へ変更

神社の建替えと住宅開発を同時に実施

今回の事業は、老朽化した社殿を建て替えながら、神社の土地を分譲マンションにも活用する計画です。土地の所有者は三島神社となっています。

マンションは土地を購入する所有権型ではなく、一定期間土地を借りる定期借地権付きです。神社の維持と地域の活性化を目指す取り組み。

旧社殿の材料は三つの形で受け継ぐ

建替え前の社殿や社務所の材料は、すべて処分されたわけではありません。照明、瓦、床柱が加工され、マンションの共用部分へ受け継がれています。

古い材料を別の役割で残した点が、今回の開発で特に目を引きます。新築でも以前の神社を感じられる工夫です。

以前の材料新しい使われ方
旧社殿の吊り照明坪庭の置き型照明
旧社殿の屋根瓦坪庭の床見切り材
旧社務所の床柱操作盤設置台の柱

三島神社は金杉通り側へ位置を変更

新しい社殿は、以前より金杉通りから見つけやすい位置へ移りました。通りを歩く人からも神社の存在が伝わりやすい配置です。

近くには同じ三島の名を持つ神社もあるため、地図では「台東区下谷3丁目7番5号」まで見ると安心。下谷の三島神社です。

ハル

神社名だけでなく下谷の住所も見たいです

参拝者がマンション内へ入れるわけではない

旧社殿の材料が使われている坪庭や操作盤は、マンションの共用部分です。神社を訪れた人が、見学目的で自由に入れる場所ではありません。

参拝する場所は新しい三島神社の境内と社殿です。神社と住宅の入口を分けて考えると、現地で迷いにくくなります。

神社の歴史は新しい社殿にも続いている

三島神社の起源は、1281年の元寇で戦った河野通有の祈願にさかのぼります。移転を経た後、氏子の願いによって現在の下谷に分霊がまつられました。

建物は新しくなりましたが、御祭神や祭典、地域の氏神としての役割がマンションへ移ったわけではありません。神社としての歩みは続きます。

神社名

三島神社です。

所在地

台東区下谷3丁目7番5号です。

主な御祭神

山や海の神とされる大山祇命です。

連絡先

電話とファクスは03-3873-0172です。

パークホームズ入谷は十四階建て全三十七戸

パークホームズ入谷は鉄筋コンクリート造の地上14階建てで、総戸数は37戸です。住戸は2LDKと3LDKで構成されています。

物件公式ページは全戸申込済みとして、販売情報の掲載と問い合わせ受付を終了しました。今回の竣工発表は、新たな販売開始の案内ではありません。

神社とマンションでは駅からの時間が違う

物件概要では、マンションまで入谷駅から徒歩6分、鶯谷駅から徒歩12分です。一方、神社公式では社殿まで入谷駅から徒歩8分、鶯谷駅から徒歩15分となっています。

同じ開発地でも、目指す入口によって所要時間が少し違います。参拝なら三島神社の住所と、入谷駅4番出口を地図へ入れると分かりやすいでしょう。

参拝や祈願は神社の最新案内を確かめる

通常の参拝と、予約が必要な祈願は同じではありません。御朱印、祭典、祈願受付などを目的に訪れる日は、三島神社の最新のお知らせを見ます。

社殿の建替え後は、以前の写真と入口の位置が異なる場合があります。古い地図や訪問記だけでなく、現在の住所と交通案内を使いたいところです。

STEP
目的を決める

通常参拝、御朱印、祈願のどれかを決めます。

STEP
神社の案内を見る

受付時間や予約の必要性を確かめます。

STEP
神社の住所で向かう

下谷3丁目7番5号を目的地にします。

今日近くを通るなら新しい社殿を見てみる

今日できるのは、地図で三島神社の現在地を開き、普段通る道から近いかを見ておくことです。

わたしは建物の完成写真だけを見るより、金杉通りから神社がどう見えるのかが気になります。入口まで分かれば、近くを通った日に立ち寄れます。

下谷へ出かける機会があれば、新しい社殿を静かに参拝してみてください。以前の材料が受け継がれたことを知ると、街の変化も少し違って感じられます。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

ライター・(左から)ハル、ナッシー

台東区に暮らすハルです。地域情報メディア『タイトウタイムズ』で、地域の日常に役立つ情報をナッシーとともにお届けしています。

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