9月下旬、東西めぐりんを利用する予定がある人は少し注意が必要です。お彼岸の谷中霊園周辺の混雑と根津神社祭礼に伴う交通規制のため、9月21日から27日のうち5日間で迂回運行が予定されています。
地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリア担当ライター、ハルです。普段使っているバスでも、祭りや季節行事がある日は停まらないバス停が出てきます。わたしなら出かける前に、まず自分が使う停留所を見ます。
今回は東西めぐりんの迂回日時と通過する停留所を中心に、なぜこの時期に迂回するのか、お彼岸と根津神社祭礼の話も合わせて見ていきます。
東西めぐりんは9月の5日間で迂回
迂回運行の対象日は、9月21日、22日、23日、26日、27日の計5日間です。21日から23日と26日は10時から17時ごろ、27日は10時から最終便まで迂回します。
同じ一週間でも毎日迂回するわけではありません。特に27日は夕方で通常運行へ戻らず、最終便まで続く予定なので、日曜日に東西めぐりんを使う人は気をつけたいところです。
- 迂回する日と時間
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9月21日~23日・26日は10時~17時ごろ。27日は10時~最終便までです。
谷中や根津周辺の停留所を通過する
迂回中は、谷中霊園や谷中銀座、千駄木、根津周辺にある一部の停留所には停まりません。普段このあたりから乗っている人は、いつもの場所で待っていてもバスが来ないため注意が必要です。
谷中霊園入口や谷中銀座・よみせ通り、千駄木駅、根津駅前などが通過対象になっています。谷中から根津にかけて、かなり広い範囲に影響が出ます。
8番 谷中清水町公園
9番 旧吉田屋酒店
10番 谷中霊園入口
11番 三崎坂上
12番 特養ホーム谷中入口
13番 谷中銀座・よみせ通り
14番 千駄木駅
15番 谷中小学校
16番 三崎坂上
17番 谷中霊園入口
18番 旧吉田屋酒店
15-1番 日本医科大学付属病院下
16-1番 根津駅前
17-1番 善光寺坂上
同じ名称の停留所が往路と復路にあるため、台東区の案内では番号ごとに通過停留所が示されています。実際に乗る日は、停留所番号まで見ておくと分かりやすいですね。
迂回の理由の一つがお彼岸の道路混雑
今回の迂回理由の一つが、お彼岸による谷中霊園付近の道路混雑です。谷中霊園には多くのお墓があり、お彼岸には墓参りで訪れる人が増えるため、周辺道路も普段とは違う混み方になります。
9月21日から23日に谷中方面へ向かうなら、バスだけでなく周辺道路も混みやすい時期だと知っておくくらいでよさそうです。お彼岸については、今回の迂回運行では交通への影響として押さえておきたいところです。
もう一つの理由が根津神社の祭礼
9月26日と27日は、根津神社の例大祭神賑行事が行われます。根津神社は文京区にありますが、よみせ通りや根津周辺は東西めぐりんの運行エリアと重なるため、台東区側の移動にも影響します。
境内では26日と27日に露店が出る予定で、権現太鼓や浦安舞、三座舞などの奉納演芸も予定されています。祭りを見に行く人が増えることも、周辺が普段より混みやすくなる理由の一つです。
ハルバスの迂回から調べてみると、大きなお祭りの日だったんですね
9月27日は4年に一度の宮神輿が出る
2026年の根津神社祭礼で特に気になるのが9月27日です。この日は4年に一度の神幸祭があり、宮神輿が午前9時に神社を出て、午後4時ごろに戻る予定になっています。
毎年宮神輿が町を巡るわけではないので、今年はいつもの例大祭とは少し違います。根津神社表参道前だけでなく、よみせ通り商店街や日医大つつじ通りなども巡行ルートに入っています。
- 2026年の主な日程
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9月21日は例祭式、26日と27日は神賑行事、27日は神幸祭です。
よみせ通りなどでは車両通行にも影響
宮神輿の巡行に合わせて、9月27日は周辺道路でも車両が通りにくくなる時間があります。よみせ通り商店街では11時から11時30分ごろ、日医大つつじ通りでは15時から15時30分ごろが案内されています。
根津神社表参道前も、朝の出御時と夕方の還御時に影響があります。東西めぐりんが27日だけ最終便まで迂回するのも、こうした宮神輿の巡行と重なる日だと考えると分かりやすいですね。
例祭式と神賑行事は開催日が異なる
9月21日の例祭式は祭典が中心です。露店や奉納演芸で境内が賑わう神賑行事は、9月26日と27日に予定されています。祭りらしい雰囲気を楽しみたいなら、この違いは大事です。
わたしも最初は21日から露店が並ぶのかと思いましたが、よくよく公式案内を読むと、境内の露店は26日と27日の予定でした。日付で内容がかなり違います。
宮神輿は9月27日に町を巡る
神幸祭は9月27日日曜日で、宮神輿は午前9時に出御し、午後4時に還御する予定です。神社を出て地域を巡り、再び根津神社へ戻ります。
宮神輿を見たいなら9月27日と覚えておくと分かりやすいです。ただし巡行中は場所によって通過時間が違うため、神社前だけを見ていればよいわけではありません。



今年は宮神輿が出る年なのが大きいですね
令和8年9月27日【根津神社神幸祭巡路】
9:00 ①宮本 ②八重垣 ③藍染 ④片町 ⑤宮永 ⑥向弥(一部区間)池之端二・弥生町
10:45 ⑦東千 ⑧西千 ⑨千三北 ⑩千三南⑪上千
1:20 ⑫浅嘉 ⑬肴 ⑭蓬菜 ⑮追分 ⑯森川 ⑰東農前
2:15 ⑱向一中 ⑲向一上 ⑳曙 ㉑白山上 ㉒追東 ㉓弥一


境内では太鼓や舞と露店を楽しめる
境内では奉納演芸も予定されています。26日は権現太鼓や浦安舞、27日は三座舞が行われます。根津鼓連も26日に予定されており、神輿とは違う楽しみがあります。
露店は9月26日と27日に出店予定です。ただし店の数や営業時間は出店者ごとに異なり、神社では案内していません。夜まで必ず同じ数の店が並ぶとは限りません。
- 権現太鼓は26日12時・15時
- 浦安舞は26日19時
- 三座舞は27日14時
- 露店は26日・27日に出店予定
根津神社の祭礼は江戸時代から続く


根津神社によると、6代将軍徳川家宣が祭礼を9月21日と定めました。1714年には江戸全町から山車が出て、山王祭、神田祭と並ぶ「天下祭」と呼ばれるほどの祭礼になりました。
今の祭りだけを見ると地域の秋祭りに見えますが、背景を知ると印象が変わります。江戸の町を挙げた祭礼の流れが、現在の例祭にもつながっています。
大神輿三基は徳川家宣ゆかりの文化財
根津神社に残る大神輿3基は、1714年に徳川家宣が奉納したものです。文京区指定有形文化財で、通常は公開されていません。
神社の案内では、4年に一度の神幸祭で一基ずつ公開されます。2026年はその神幸祭の年なので、宮神輿そのものにも注目したくなります。
電車なら根津駅などから歩いて行ける
根津神社は、千代田線の根津駅と千駄木駅、南北線の東大前駅からそれぞれ徒歩5分です。白山駅からは徒歩10分。祭礼日は周辺道路の混雑が見込まれます。
9月26日と27日は電車で向かうほうが予定を立てやすそうです。わたしなら神輿を見る日は車を避け、帰る駅も先に決めておきます。
三段坂上は発着時刻も変わる
迂回中は、通過する停留所だけでなく「三段坂上」の発着時刻も変更されます。台東区では迂回期間用の臨時ダイヤを公開しています。
さらに道路状況によっては、大幅な遅れやダイヤの乱れが出る場合もあります。普段の時刻表だけを見て予定を組むより、当日は少し時間に余裕を持ったほうが安心です。
9月21日~23日、26日、27日に当たるかを見ます。
通過停留所なら別の停留所や電車も考えます。
9月下旬に東西めぐりんを使うなら注意
今回の迂回は、お彼岸と根津神社祭礼という二つの時期が重なったものです。21日から23日は谷中霊園周辺、26日と27日は根津やよみせ通り周辺の混雑も意識しておきたいですね。
わたしなら、まず自分が乗る日と停留所を見ます。普段使っている停留所が通過対象なら、少し歩いて別の交通手段へ切り替えることも考えます。
そして27日に根津方面へ行くなら、せっかくなので4年に一度の宮神輿が出る日だと覚えておくのもよさそうです。交通への影響を知るところから、その日に何が行われているのかまで分かると、街の様子も少し違って見えてきます。













