「上野公園のそばに資料館があるのは知っているけど、中に入ったことはない」という人は、台東区在住でも意外と多いと思います。
『タイトウタイムズ』でエリアを担当しているハルです。上野公園は通り道になることが多くて、あの建物の前も何度も通っています。今回は、6月28日(日)で会期が終わる企画展のことを書きます。
この記事では、展示の内容・入館料・アクセスの順で書きます。
上野公園内の資料館で開かれている企画展
台東区立したまちミュージアムの3階企画展示室で、「ガラス乾板展 写真を撮るたのしみ」が開催中です。会期は2026年3月3日(火)から6月28日(日)までです。
この展示は、同館が収蔵するガラス乾板をデジタル化したことをきっかけに企画されました。アマチュアカメラマンたちが残した写真が中心で、町角の風景や家族写真など、記録としてだけでなく、撮りたい気持ちが見える写真が並びます。
ガラス乾板とはどういうものか
ガラス乾板は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて使われた撮影媒体です。ガラス板に感光剤を塗って写真を記録するもので、フィルムカメラが普及する前の技術です。
それまで写真撮影は専門家や限られた人のものという面がありましたが、ガラス乾板の登場によって、自分で写真を撮る人が増えていきました。今のように気軽に撮る感覚とは違いますが、写真が少しずつ身近になっていく流れが見える展示です。
収蔵約1000点からえらんだ展示内容
したまちミュージアムには約1000点のガラス乾板が収蔵されており、今回はそのデジタルデータをもとに展示が組まれています。旅先の風景、家族の記念写真、ちょっとピントが外れた一枚まで、撮影者の個性がそのまま出ている写真も含まれているそうです。
展示室は3階なので、1階と2階の常設展示も合わせて見られます。下町の商家を再現した展示や生活道具なども並んでいて、ガラス乾板展だけを目当てに来ても、気づいたら1時間ほど経っていそうな場所です。
入館料は大人300円、子どもは100円
企画展は通常の入館料で見られます。追加料金はありません。
- 一般
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300円(20名以上の団体は200円)
- 小・中・高校生
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100円(20名以上の団体は50円)
- 障害者手帳などをお持ちの方
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本人と介助者は無料(入館時に証明書の提示が必要)
なお、台東区内在住の高校生相当年齢以下の方や、台東区内在学の小・中・高校生は無料対象となる場合があります。入館時に身分証明書や生徒手帳などの提示が必要になるため、該当しそうな方は出かける前に公式の利用案内を確認しておくと安心です。
開館時間と休館日は事前に見ておきたい
開館時間は9時30分から16時30分まで。入館できるのは16時までなので、少し早めに着いておくと落ち着いて見られます。
休館日は毎週月曜日です(祝休日と重なる場合は翌平日が休館)。6月28日(日)が最終日なので、6月23日(月)は休館日にあたります。臨時休館などが入る場合もあるため、行く日が決まったら公式情報で確認しておくと安心です。
上野駅からの行き方と入口の場所
したまちミュージアムはJR上野駅しのばず口から徒歩5分ほど、京成上野駅からは徒歩3分ほどの場所にあります。上野公園の入口から入って左手に進むと見えてきます。
ハル京成上野駅からが近く、上野公園の不忍池側に用事があるときも立ち寄りやすい場所です
- JR上野駅(しのばず口)から徒歩5分
- 京成上野駅から徒歩3分
- 東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅から徒歩5分
- 東京メトロ千代田線 湯島駅から徒歩5分
- 都営大江戸線 上野御徒町駅から徒歩5分
当日の流れはどう動くといいか
通常は入口で入館料を支払って入る流れです。予約が必要かどうかや支払い方法は変わる可能性もあるため、心配な場合は事前に公式情報を確認しておくと安心です。
京成上野駅やJR上野駅しのばず口から向かうと近いです。上野公園の不忍池側を目印にすると分かりやすいです。
一般300円、小・中・高校生100円。入館は16時までなので、午後に行く場合は時間に注意です。
エレベーターがあります。1階と2階の常設展示も同じ入館料で見られます。
会期終了前の週末に行くなら
最終日の6月28日(日)まで残り2週間ほどです。6月21日(土)・22日(日)、28日(日)が会期内の残り週末になります。最終日に近づくほど予定を合わせる人が増える可能性もあるので、行ける日があるなら少し早めに予定へ入れておくと動きやすそうです。
わたし自身、上野公園のそばを通ることは多いのですが、資料館の建物に入るのは久しぶりです。300円で1時間ほど過ごせる場所が近くにあるのはありがたいと思っています。
仕事帰りに寄るにはぎりぎり間に合わない時間かもしれませんが、週末の午前中に上野に出る予定があれば、ついでに立ち寄りやすい場所です。上野公園を通るついでに、少しだけ中まで見てみるのもよさそうです。













