AIドアホンが気になっても、最初に迷うのは機能より「自宅に付けられるのか」です。賃貸、分譲マンション、戸建てでは、工事前に確認する相手も変わります。
地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリア担当ライター、ハルです。わたしも新しい家電を見ると機能表へ目が行きますが、玄関まわりはまず設置できるかどうかから見ています。
今回はAIドアホンの機能や設置条件に加え、台東区内と近隣で相談しやすい実在3店舗、費用、補助制度まで紹介します。
AIドアホンは来訪者の判別まで進んでいる
最近のドアホンには、録画やスマホ通知だけでなく、AIで来訪者を判別する機種もあります。たとえばパナソニックのVL-X70シリーズは、登録した顔の認証や人の立ち入り、うろつきの検知に対応しています。
Ringにも人物などを検知する機能があります。ただ、使える機能は機種や契約プランによって違います。「AIドアホン」と書かれていても、できることは同じではありません。
AIドアホンの特徴

一般的なテレビドアホンでも、玄関の映像確認や録画ができる機種はあります。AI搭載機では、そこに人物の判別や登録した顔の認証、自動応答などが加わります。
AIより先に必要な機能を決めると選びやすくなります。留守中の録画だけで十分なのか、外出先でも応答したいのか。ここは暮らし方によってかなり違います。
- 玄関先の映像を室内で見る
- 留守中の来訪者を確認する
- スマホへ来訪通知を送る
- AIで人物や登録した顔を判別する
- 不審者が居たかどうか確認する
購入前に玄関の既存設備を見ておく
ドアホンは、買ってきてそのまま置ける家電とは少し違います。有線か無線か、電源をどこから取っているか、玄関子機と室内親機がどうつながっているかで、交換できる機種や工事内容が変わります。
わたしなら、ここで一度止まって今の親機と玄関子機を写真に撮ります。型番まで写しておけば、販売店へ持って行ったときにも説明しやすいんですよね。
- 玄関子機
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玄関側の機器と周囲の壁を写真に残します。
- 室内親機
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型番と電源の取り方が分かる部分を見ます。
- 集合玄関
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オートロックと連動しているかを確かめます。
AIドアホンを相談できる実在3店舗
実物を見ながら相談したいなら、まず上野の家電量販店が候補になります。ヨドバシカメラ マルチメディア上野は上野駅から近く、公式通販でもドアホンを幅広く扱っています。
- 名称
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ヨドバシカメラ マルチメディア上野
- 特徴
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テレビドアホンやスマートドアベルを公式通販で幅広く扱っています。
- 料金目安
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Ring Wired Doorbell Proは公式通販で税込39,980円の掲載例があります。
- アクセス
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東京都台東区上野4-10-10。JR上野駅から徒歩1分です。
- 公式サイトURL
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https://www.yodobashi.com/ec/store/list/
もう一店は上野マルイ7階のノジマです。公式通販ではAI顔認証を搭載したパナソニックVL-X70AHSを扱っています。店頭在庫は変わるため、型番を伝えて聞いてから向かうと安心です。
- 名称
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ノジマ 上野マルイ店
- 特徴
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上野駅前で家電の相談ができ、公式通販ではAI顔認証ドアホンも扱っています。
- 料金目安
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パナソニックVL-X70AHSは公式通販で税込108,900円です。
- アクセス
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東京都台東区上野6-15-1 上野マルイ7階。JR上野駅から徒歩2分です。
- 公式サイトURL
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https://www.nojima.co.jp/shop/tokyo/uenomarui/
工事費まで一緒に見たい場合は、秋葉原まで広げる手もあります。ビックカメラAKIBAは台東区外ですが、上野から移動しやすく、公式サイトでドアホンの設置工事料金まで公開しています。
- 名称
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ビックカメラ AKIBA
- 特徴
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AI顔認証ドアホンの販売例があり、設置工事も申し込めます。
- 料金目安
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VL-X70AHSは税込108,900円、基本設置工事は税込4,400円からです。
- アクセス
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東京都千代田区外神田4-1-1。秋葉原駅電気街口側にあります。
- 公式サイトURL
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https://www.biccamera.com/bc/i/shop/shoplist/shop121.jsp
賃貸住宅では工事前に貸主へ確認する
賃貸住宅では、壁への固定や配線変更が伴うと、自分の判断だけでは進められないことがあります。国土交通省のモデルである賃貸住宅標準契約書でも、改造や模様替えなどは貸主の承諾を得る形になっています。
実際には自分の賃貸借契約を読むことが先です。穴を開けない機器でも、今あるインターホンを外すなら確認が必要な場合があります。管理会社へ型番を伝えて聞けば話も早いです。
マンションは共用設備との接続を確かめる
マンションでは、住戸内の親機が集合玄関機やオートロックとつながっていることがあります。パナソニックも、集合玄関機やオートロック式の場合は、一般向け機器へ単独で取り替えできないと案内しています。
分譲マンションでも、玄関まわりを自由に交換できるとは限りません。管理規約や設備の仕様が関わるため、管理会社や管理組合へ一度聞いてから動くほうが安心です。
スマホ連携は自宅の通信環境も関係する
外出先から映像を見たり来客へ応答したりする機種では、自宅のインターネット環境も関係します。パナソニックの対応機種では、スマートフォンアプリとインターネット接続環境が必要です。
機器を買ってから通信環境の条件に気づくと、設定のところで止まってしまいます。スマホ連携を使いたいなら、対応するWi-Fiやアプリまで商品ページで見ておくと安心ですね。
ハルスマホ対応の文字だけで決めず通信条件まで見ています
本体以外の工事費と月額料金も見ておく
かかるのは本体代だけではありません。ビックカメラではドアホンの基本設置工事が税込4,400円からで、取外しや配線、穴あけなどが必要になると追加料金がかかります。
クラウド録画などで月額プランが必要な製品もあります。Ring Homeは機能によって有料プランがあるため、本体を買った後に毎月かかる費用も忘れたくないところです。
今のドアホンの型番と玄関まわりを写真に残します。
必要に応じて貸主や管理会社へ交換できるかを尋ねます。
本体、工事、記録媒体、月額料金まで見て比べます。
台東区では録画付きインターホンも補助対象
台東区では2026年度、防犯機器の購入・設置費用を補助しています。対象品目には録画機能付きインターホンも含まれ、購入・設置費用の4分の3、上限6万円までが補助されます。
対象は台東区に住民登録があり、その住所に住んでいる人です。2026年4月1日以降の購入分が対象で、共同住宅の共用部分は対象外。申請は2027年2月15日までですが、予算に達すると早く終わる場合があります。
AI機能だけで防犯を任せきりにはしない
AI顔認証や人物検知は便利ですが、認識できない場面が出ることもあります。AIが付いているからといって、それだけで玄関の安全が決まるわけではありません。
録画、鍵、玄関照明など、もともとの防犯対策と合わせて考えるほうが自然です。通知が多すぎると見なくなることもあるので、毎日の中で無理なく使える設定かどうかも気になります。
今日できるのは玄関まわりを一枚撮ること
AIドアホンが気になっているなら、今日できるのは今の玄関子機と室内親機をスマートフォンで一枚ずつ撮ることです。型番まで写っていれば、店頭で対応機種や工事について相談しやすくなります。
わたしも機能を先に眺めていると、欲しい物ばかり増えてしまいます。今ある設備から見たほうが、取り付けられない機種を延々と比べずに済むので、この順番のほうが気持ちも楽です。
週末に上野の家電売り場へ行く予定がある人も、まずは玄関の写真を残してみてください。その一枚を見せながら相談できれば、機種選びが少し楽になったらうれしいです。













