浅草で夜のホラーイベントに行くなら、いつもの乗り物も楽しめるのか、怖さはどの程度なのかが気になります。「浅草怪宴夜行」は、閉園後の花やしきを歩き、謎と恐怖に挑む催しです。
地域情報メディア『タイトウタイムズ』のエリア担当ライター、ハルです。夜のお出かけは、わたしは帰る時間と参加条件から調べます。今回は「逃げる」という案内と園内の決まりも見比べました。
開催日と時間に続き、謎解き、死霊との遭遇、音楽とダンスの内容を紹介します。チケットの違いや子どもの参加条件も、出かける前に知っておきたいところ。
夜の花やしきで遊ぶ浅草怪宴夜行

「浅草怪宴夜行」は、夜の園内全体を使う参加型のホラーイベントです。会場は浅草花やしき。客席でショーを見るだけでなく、自分で園内を歩き、物語に関わりながら遊びます。
楽しめるのは、謎解きと印集め、死霊役の出演者から逃れる体験、音楽とダンスの「怪宴フェス」。昼の「花やしきのハロウィン」とは別の公演で、夜の専用チケットが必要です。
開催日は十月三十日までの二十日間
開催期間は2026年10月4日(日)から30日(金)まで。その間、毎日行われるわけではなく、次の20日間に公演が設定されています。10月5日時点で、4日の公演は終了しています。
- 10月4日(日)から8日(木)まで
- 10月12日(月・祝)から15日(木)まで
- 10月18日(日)から22日(木)まで
- 10月25日(日)から30日(金)まで
1日1公演で、18:30開場、18:50開演、21:00終演予定です。最終入園は20:30。途中入場はできますが、一部の演出を見られない場合があるため、開演前の到着を考えたいですね。
怪宴札を手に六つの謎と印を探す
入園時に受け取る「怪宴札」は、園内での体験に使う札です。各所にある六つの謎を解き、六つの印を集めていきます。物語の答えを知る前に、夜の遊園地を探索する時間を楽しむ仕組み。
札の下部には「魂札」があり、死霊役の出演者がそれを狙う演出もあります。怪宴札をなくすと一部の体験に参加できなくなる場合があるため、友人と交換せず、自分の札を最後まで持ちます。
園内探索に使う札を受け取り、その日の案内を聞きます。
六つの謎に挑みます。サイレンが鳴った際の演出も、体験の一部です。
音楽とダンスを楽しむ企画もあります。実施時刻は当日の案内に従います。
サイレンが鳴ったら死霊との遭遇
サイレンを合図に、死霊役の出演者が園内を歩き、参加者へ近づく演出があります。遠くで姿を見るだけではなく、身体や衣服、怪宴札に触れる場合もあると案内されています。
近くまで来る演出が苦手な人には、気になる条件ですね。「逃げる」体験でも、園内を走ることは禁止。周囲を見ながら歩いて離れ、驚いても出演者を押したり掴んだりしない決まりです。
ハル逃げる演出でも、移動は走らず歩くんですね
怪宴フェスで音楽とダンスを楽しむ


謎解きと恐怖体験のほかに、出演者と音楽やダンスを楽しむ「怪宴フェス」があります。逃げていた死霊たちと一緒に踊る企画も含まれ、怖い場面だけで終わらない公演です。
テーマソングはiamSHUMとメルナによる「言霊ON DO」。2人のスペシャルライブは10月4日限定で案内されていました。10月5日以降も2人のライブがある、という案内ではありません。
夜に利用できるのはお化け屋敷だけ
夜間公演で営業する通常アトラクションは、「お化け屋敷~首づかの呪い~」のみです。お化け屋敷は繰り返し体験できると案内されていますが、ローラーコースターなどは夜の公演中に動きません。
乗り物をいくつも楽しみたい場合は、昼間の通常営業と組み合わせる形になります。夜の料金を、乗り物の乗り放題料金と取り違えないことが大事です。
小学生から参加できる強い恐怖演出
参加対象は小学生以上で、未就学児は参加できません。小学生には中学生以上の付き添いが必要です。学割があるから親子向けの穏やかな内容、というわけではありません。
暗闇、大音量、急な演出、点滅する照明、死霊の接近を含みます。苦手な演出や体調の不安がある方は、公式の注意・同意事項を読んで参加を判断します。飲酒した状態での参加は禁止です。
体験中に具合が悪くなったり、続けるのが難しくなったりした場合は、近くのスタッフへ申し出られます。怖さを我慢し続ける必要はありません。
前売券と当日券の料金を比べる
夜の公演だけに参加する場合、前売券は一般4,800円、学割4,000円です。当日券は一般5,300円、学割4,500円。いずれも税込で、前売券は参加日前日の23:59まで購入できます。
学割の対象は、小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生・大学院生。入園時に学生証の提示や年齢確認が求められます。前売券が完売した公演では、当日券を販売しません。
購入は花やしき公式チケットサイトなどから。自己都合のキャンセル・変更・返金は原則不可なので、同行者の予定と参加条件を合わせてから日付を選ぶのがよさそうです。
昼から遊ぶセット券は一度退園する
通常入園券と夜間公演がセットになった前売券もあり、一般5,800円、学割4,800円です。昼の入園料と夜の公演料金を含みますが、昼間の乗り物料金は別途必要です。
昼から入った場合も、通常営業の閉園時刻である18:00までに一度退園し、18:30以降に入り直します。そのまま園内で夜の開始を待つ券ではありません。夜間公演中の再入場は控えるよう案内されています。
撮影と雨の日の決まりも知っておく
写真・動画は撮影できますが、フラッシュや三脚、自撮り棒などは禁止です。投稿する際は、他の参加者の映り込みと、謎の答えや演出が分かる内容に注意が必要。謎を解く楽しみは、これから来る人にも残したいですね。
雨天決行、荒天中止です。天候や会場の状況で演出や場所、時間が変わる場合があるため、出発前には公式サイトや公式SNSで当日の案内を見ます。大きな荷物は、園内ロッカーの利用も検討できます。
浅草駅から夜の花やしきへ向かう
所在地は台東区浅草2丁目28番1号です。つくばエクスプレス浅草駅から徒歩5分、銀座線・浅草線・東武スカイツリーラインの浅草駅から徒歩10分が目安。同じ駅名でも歩く距離が違います。
- 会場
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浅草花やしき。園内を歩くため、動きやすい服装と歩きやすい靴で向かいます。
- 施設の電話番号
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03-3842-8780。イベントへの問い合わせ用メールは、公式特設サイトに案内されています。
買い物や食事のあとに参加するなら、荷物の量と18:50の開演時刻を意識したいところ。イベント専用駐車場はないため、公式では公共交通機関での来場を勧めています。
浅草の夜へ行ける日を一つ選ぶ
気になったら、まず公式の開催カレンダーで、同行者と行ける日を一つ探してみてください。期間中でも公演のない日があり、土曜の夜を選べばよい催しではありません。
わたしは、夜のイベントなら内容と同じくらい終わる時間が気になります。21:00終演予定なら、帰りに使う浅草駅までの道と電車の時刻も見てから予定を決めたいです。
謎解きが好きな人、音楽やダンスも楽しみたい人は、参加条件を読んだうえでチケットの販売画面へ。自分たちが楽しめそうな内容か、同行者と話すところから始めてみてください。













